2019年4月、私たちのメンバーが戸田市政策研究所と行ってきた共同研究の成果の一部を加筆修正し、『共感される政策をでデザインする』(牧瀬稔、戸田市政策研究所、戸田市教育委員会、2019、東京法令出版)の第4章に掲載されました。

 書籍の詳細等はこちらにてご確認ください。

第4章「若年層の「まち意識」の実像とその化育成に向けたアプローチ―2015年・2016年共同研究「戸田市における20代・30代の若年層の居場所に関する研究」から」はアンケート調査とその結果を踏まえた社会実験をまとめています。アンケート調査では、住んでいるまちや地域活動、人間関係構築に関心が低いと思われがちな20代・30代の若年層が、潜在的には、地域と関わりたい、良好な人間関係を築きたいという欲求(まち意識)を有していることを明らかにし、その潜在的な欲求をカタチにするための仕掛けとしてのワークショップの運用に向けたガイドラインを提示しています。

一部を執筆した書籍が出版!
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